・力率
入力有効電力を皮相電力で除したもの。。
・リップル
出力端子間に現れる入力周波数及びスイッチング周波数と同期した成分。ピークからピーク(p−p)で表す。
・リップルノイズ
出力端子間に現れるリップルおよび高周波ノイズの合成値。ピークからピーク(p−p)で表す。
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・リバースプロテクションダイオード
電源機器の出力を並列接続して使用される場合、逆電圧に対して保護するために挿入されるダイオード。
・リモートON/OFFコントロール
外部信号によって電源機器をON/OFF制御する機能。
・リモートコントロール
外部信号によって電源機器を制御する機能。外部信号はリレー接点やトランジスタロジックが用いられる。
・リモートセンシング
出力端子から電圧検出される点までの出力線による電圧降下分を補償する機能。
・リモートプログラミング
指定された外部端子に抵抗、電圧、電流を印加して出力(電圧または電流)を制御する機能。
・リンギングチョーク型コンバータ
自励発振で極性反転型エネルギー蓄積トランスの使用を特徴とする方式。
自励発振のため外部ロックや制御用補助電源が不要であり、かつ出力チョークコイルが不要で回路が簡便になる。反面、入力電圧、負荷電流により動作周波数が変化し、また出力フィルタ用コンデンサに比較的大きな実効電流が流れる。一般に低コスト、小容量向きの電源方式である。
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出典:一般社団法人 電子情報技術産業協会『スイッチング電源用語集』 JEITA RCR-9101
『スイッチング電源通則(AC-DC)』 JEITA RCR-9130